”助六”と聞くと「助六寿司」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

風情ある響きが記憶に残りやすく、私自身も幼い頃から聞き馴染みのある名前でした。とは言え、”助六”が何なのか、どのような存在なのかを知ったのは恥ずかしながら社会人になってからです。

助六とは歌舞伎十八番の一つである「助六所縁江戸桜」に出てくる主人公の名前です。江戸っ子が憧れる男性像を具現化したものという説もあり、情熱的で男気溢れる粋なキャラクターが古くから多くの観衆を惹きつけてきたそうです。

社名に込めた想いはいくつかありますが、情熱・男気・粋を持ち合わせた会社にしたいと思ったのがその一つです。